2020-12-01 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
機構は各県に主食、酒米、モチ米の品種ごとの作付面積割合の情報の提供を求めているんだけれども、作付面積と品種の割合を提供してくる県もあれば、品種の割合のみ、上位の情報を提供しない県もあると、各県で対応はまちまちだというふうに言っているわけです。 つまり、米穀機構の調査というのは、水稲のうちどれだけ登録品種が使われているか全面的に調査したものではありません。しかも二十品種だけです。
機構は各県に主食、酒米、モチ米の品種ごとの作付面積割合の情報の提供を求めているんだけれども、作付面積と品種の割合を提供してくる県もあれば、品種の割合のみ、上位の情報を提供しない県もあると、各県で対応はまちまちだというふうに言っているわけです。 つまり、米穀機構の調査というのは、水稲のうちどれだけ登録品種が使われているか全面的に調査したものではありません。しかも二十品種だけです。
農林水産省におきましては、公益社団法人米穀安定供給確保支援機構が公表しております品種ごとの水稲の作付面積割合の資料から、作付面積ベースの登録品種の割合を把握することとしております。
ニーズに応じた品質向上にも取り組む中で、例えば耐冷性が強くて機械収穫適性の高い北海道の、これは煮豆用ですけれども、ユキホマレという品種、あるいは、東北向けでは、大粒で白目で耐倒伏性の高いおおすずとか、あるいは、西日本向けですけれども、青臭みの少ない豆乳用の品種のエルスターとか、合計二十二品種をプロジェクトで育成しているところでございまして、大豆に関しましても、プロジェクトを開始して以来の新品種の作付面積割合
ただ、麦につきましては六十一年産の作付面積割合で現実の姿というものを見てみた場合に、転作の場合には二八%、水田裏作で四一%、いわゆる畑作、北海道を中心といたします畑作の面積においても、以上申し述べました二つと相並びまして三一%のウエートを持っているわけでございます。
六十一年産につきましての作付面積割合で、転作が二八%、水田裏作四一%、畑作三一%となっておるわけでございます。 水田作におきましては、冬作物として稲作と有機的に結びつけ得る作物として、また畑作におきましては連作障害の回避の観点から、イネ科植物として豆類、根菜類と組み合わせた合理的な輪作体系を構成する作物として、土地、労働力、機械、施設の有効利用を図る上で重要な作物でございます。
六十一年産において、作付面積割合で転作二八%、水田裏作四一%、畑作三一%になっております。 麦は、水田作におきましては冬作物として稲作と有機的に結びつけ得る作物、また畑作におきましては、連作障害の皆無の観点から、イネ科作物として豆類、根菜類等と組み合わせた合理的な輪作体系を構成する作物として、土地、労働力、機械、施設の有効利用を図る上で重要な作物でございます。
六十一年産においては作付面積割合で転作二八%、水田裏作四一%、畑作三一%となっておりまして、約七〇%弱水田に麦の作付をしておるというような状況でもございます。
六十一年産におきましては、作付面積割合で転作が二八%、水田裏作が四一%、畑作が三一%となっております。 麦は、水田作におきましては、冬作物として稲作と有機的に結びつけ得る作物として、畑作におきましては連作障害の回避の観点から、イネ科作物として豆類、根菜類等と組み合わせた合理的な輪作体系を構成する作物として、土地、労働力、機械、施設の有効利用を図る上で重要な作物であります。
○政府委員(関谷俊作君) いわゆる水田利用再編の場合の目標面積の配分の問題でございますが、これは市町村等で農家別に割り振ります場合に、私どもの承知しております多くの例は比較的作付面積割合というのが多いかと思います。